子供を連れて野球を見るならジャイアンツ球場をおすすめする理由

ジャイアンツ球場
僕の数少ない趣味の一つが、野球観戦です。

と言っても、普段はなかなかスタジアムに足を運ぶことはなく、家でビールを飲みながらテレビでゆっくり見るのが好きな程度。贔屓チームはジャイアンツですが、どちらかといえば野球を肴にビールを飲むことのファンのような気がします。

今回は大型連休ということもあり、野球が趣味の義理のお父さんと0歳児の子供も含めた家族4人で、「ジャイアンツ球場」の二軍戦を見てきました。

意外と子連れでも楽しむことができたので、おすすめポイントを中心に紹介します。

よみうりランドと一緒に楽しめる

ジャイアンツ球場は「よみうりランド」と隣接しているため、野球を見に行くついでに遊園地も楽しむことが可能です。今回は先に遊園地に入ってお昼ごはんを済ませ、午後の試合を観戦するスケジュールにしました。

意外とテンションが上がるロープウェイ

京王よみうりランド駅から遊園地までは、片道300円のロープウェイに乗って行くことができます。5分ほどと短い距離ですが、GWのような連休でもそれほど混雑しておらず、1台のカゴに1家族ずつ占有して座れました。

ロープウェイからジャイアンツ球場

ロープウェイからはジャイアンツ球場を上から見下ろすこともできます。この日は子供向けのイベントが多く企画されていたせいか、13時試合開始なのに11時前には多くの席が埋まっているように見えました。

よみうりランドに割引で入る方法

事前に調べていたところ、ジャイアンツ球場の半券でよみうりランドに入園できたり、その逆でよみうりランド入園券の半券でジャイアンツ球場に入れるという報告を見つけました。

入場料はイースタンリーグ公式戦で、大人700円・小人300円。なお、よみうりランドに入園した人は、入園券の半券を見せれば入場無料となる。またジャイアンツ球場の半券でよみうりランドに半額で入園可能。
ジャイアンツ球場3~球場風土記

実はこれを期待してよみうりランドに来たのですが、
「ここで3年働いているが、そんな割引制度、聞いたことがない」
「よみうりランドと球場は完全に別会社なので知らない」
とチケットスタッフから冷たくあしらわれました…。

その後ジャイアンツ球場のチケットスタッフにも聞きましたが、やはりそんな制度はないとのこと。

ここは完全に誤算でした。

結局、よみうりランド入園券でジャイアンツ球場に入ることは叶わず、仕方なく別個にチケットを購入。するとジャイアンツ球場のチケットには、遊園地の入園券(10月31日まで有効)がセットになっていました。

ジャイアンツ球場チケット
上:よみうりランド半券、下:ジャイアンツ球場半券

なるほど、よみうりランドからジャイアンツ球場はダメだけど、どうやら逆は可能らしいです。

つまり遊園地と球場の両方をお得に楽しみたい場合は、球場に先に入って遊園地はその後にするか、10時の開場とともに先に球場チケットを購入して、遊園地に入ってからまた戻って来るという方法にするしかなさそうです。

ちなみに、事前にウェブサイトでアンケートに答えると、下のような割引券が発行されます。これをスマホに入れておいて窓口で見せれば、よみうりランドの入園料がおとなは200円引き、こどもは100円引きになります。

よみうりランド割引券

得クーポン(よみうりランド)

遊園地と球場間は歩きにくいので注意

今回はよみうりランドから球場まで、ベビーカーを押しながら歩いて移動しました。


画像参照:ジャイアンツ公式サイト

サイトで見ると余裕で歩けそうですが、実際に行ってみると、病院手前あたりまで歩道がない部分が多く、結構危険だなと思いました。

直通のバス等もないため、できれば車やタクシーで移動したいところです。

 

途中退席しても悔しくない程度のチケット料金

通常のプロ野球1軍戦は、外野席で2000円程度〜、内野指定席で3500円程度〜といのが相場ではないでしょうか。これだと、元を取ってやろうと最初から最後まで観戦したくなるのが常です。

一方でジャイアンツ球場の入場料は、おとな1100円とリーズナブル。これでどの席にも座れますし、出入りも自由です。

万が一途中で子供がグズッたり体調を崩したとしても、このくらいの料金であればあきらめもつきます。

ちなみに試合は7回からは無料で解放されるため、よみうりランドでギリギリまで楽しんでから最後に少し立ち寄るのもお得でよいかもしれません。

 

ベビーカーでも安心な広さと混み具合

ジャイアンツ球場
写真は3塁側のレフト近くの内野席です。この日は12時過ぎに球場に到着しましたが、まだこの近辺の内野席はファミリーで来ても座れるほど余裕がありました。

また通路脇の席であれば、ご覧のようにベビーカーを開いたまま置いておけるほど余裕があります。席もベンチシートになっているので、窮屈な思いをすることもありません。

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