モジュラージャックのいたずら防止策について

未だに、というか、あえて「ADSL」を使っている我が家では、「モジュラージャック」が子供のいたずらターゲットになってしまいました。

このモジュラージャック、リビングに一つしかないため、そこから移動させるわけにもいきません。そしていたずらされるとネットが不通になり、結構ダメージが大きいもの。

そこで我が家では、モジュラージャックを「白の養生テープで覆い隠す」という強引な方法で対応したところ、今のところはいたずらの心配から解放されました。一応、その様子を記しておきます。

市販のコンセントカバーでは力不足

通常、小さい子供のコンセントのいたずら防止には、専用の「コンセントカバー」が売られています。

しかしこのコンセントカバー、子供に「カバーごと外される」ことがあるのです。また突起部が大きく、場合によってはさらに子供の注目を集めてしまう効果も。

ガムテープではなく、養生テープで覆い隠す

そこで普段の生活で抜き差しすることがないモジュラージャックは、この際上からテープを貼って「封印」してしまおうと考えました。そこで買ってきたのが白色の「養生テープ」。

ガムテープにしなかったのは、一応賃貸物件なので、なるべく剥がし跡が残らないようにするための配慮です。これを写真のように、モジュラージャックが出ているカバーごと覆い隠すように貼ってしまいました。

モジュラージャック対策

もちろんジャックが飛び出ているところは多少ふんわりと。出口にあるケーブルも、引っ張り対策として厳重に貼り付けています。

この方法を試したところ、となりにある別のコンセントは相変わらず興味を持つものの、モジュラージャックの方はピタリといたずらが止まりました。テープの白色がよかったのか、注意を引かなくなったようです。

この方法、同じく抜き差しする機会のない光ファイバーやアンテナ線のカバーにもおすすめできるのではないかと思います。

モジュラーケーブルは幅木に沿ってセロハンテープ留め

我が家のモジュラーケーブルは、白色の細いタイプ。これはできるだけ目立たないよう、幅木に沿ってセロハンテープで留めるようにしました。うまく這わせれば、こちらも遠目からは存在に気づかないレベルになります。

モジュラーケーブル

モデムとルータはテレビの後ろに設置

モジュラージャックから線が伸びた先のモデムとルータですが、常に緑のランプがピカピカしていて、これも格好のいたずらの標的になります。

最近はモデムとルータと電源タップがまとめて収納できる商品もいくつか販売されているようです。安いもので4000円前後から。

我が家では、とりあえず両者をテレビの後ろのスペースに隠すように置いてあります。今のところはこれでバレていないようなので、子供の分別がわかるようになるまではこの体制でいこうかと思います。

モデムとルータ

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