無印良品の鳩時計を購入しました

最近ヨチヨチと歩き出した息子。テレビ台の上にあった小さな置き時計がいよいよ彼のいたずらの標的となってしまったため、我が家でも掛け時計への移行を進める運びとなりました。

買い替えの候補となったのが、デザインがシンプルでおしゃれな無印良品の「鳩時計」。購入から2ヶ月ほどたったので、使用感および購入時の注意についてレビューしておきます。

MUJI新宿店にて10%オフで購入

鳩時計には屋根付きの(大)と、シンプルな(小)の2つのサイズがあります。

スペックはネットストアで確認していましたが、やはり大きさは現物を見ないとということで、品揃えの豊富なMUJI新宿店まで足を伸ばしてきました。

店頭で見た感じでは、(大)は結構大きいな…という印象。鳩を含めた機構部分は大小同じものを使っているようで、主な違いは幅と文字盤の大きさ、屋根の有無など。

迷っていることを妻に電話で相談してみると、「屋根があった方がかわいい」とのことで、(大)の方を連れて帰ってきました。ちょうどMUJI感謝週間ということで、アプリを使って10%オフの6750円で購入できたのでよかったです。

まさかのフック高さ不足で取り付けられず

意気揚々と家に帰ってきて、まずはあらかじめ購入しておいた時計用の小さなフックを壁に設置。

そして本体のセッティングも終わり、いざフックにかけようとしたところで大問題が発覚しました。

clock-hook

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なんと、フックの高さが足りない!

この鳩時計は鳴き声が時計の裏から出るようになっており、それを通すために本体裏に1cmほどの「脚」がついていたのです。これは不覚…。説明書によると、高さ1.7cm以上のフックを使えとのこと。

通常の家では付属の時計用ネジを差し込んで、それに引っ掛ければOKです。しかし賃貸の我が家ではさすがにネジ跡を残すのは難しい…。

最初は脚を削ってやろうかと思いましたが、それでは音が出なくなってしまうため、泣く泣くフックを買い直すことにしました。

島忠でピッタリのフックを発見

休日に改めて島忠ホームズに行って探したところ、よさげなフックを見つけました。

購入して本体に通して試したところ、サイズ的にはバッチリです。というか、これ専用に作られたのではと思うほど、過不足なくフィットしています。

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こいつを壁に取り付け、ようやく本体の設置に成功しました!白い壁に白い本体なので、思ったより圧迫感もなく、自然に溶け込んでいるように思います。

muji-clock

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ちなみに真横から見たところ、本体の1cmの脚とほぼ同じ高さのフック台座がピッタリ合っているのがわかります。浮きやガタツキもなく、しっかり固定できている印象です。

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鳩時計いいよ鳩時計

すでに使用して2ヶ月ほど経ちますが、30分ごとに鳴く「パッポー」という声に毎日癒されています。電子音ではなく、自然な音なのがよいですね。

息子もたまにチラッと見上げて、「なんだろう?」という表情をするのがかわいいです。

また他の方のレビューにもあるように、時間の進みを意識するようになりました。さっき音を聞いてからもう30分経ったのかと思うこと多数。

また他の部屋にいても鳴き声が聞こえてくるため、例えば朝の身支度で忙しくしているときに、行動の目安になって便利です。

子供が起きないかちょっとヒヤヒヤ

この鳩時計は光センサーがついているため、基本的に消灯後は鳴かないようになっています。

ただ親が置きている夜の10-11時くらいは、寝ている子供を起こさないか毎回ヒヤヒヤしています…。

手動で鳴かない時間を設定できればもっと便利ですね。目下、センサーの部分に簡単な光避けをつけてON/OFFスイッチを作ろうかと思案中です。

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