ハイローチェアからベビーチェアに買い替えたら結構幸せになれた件
子供が1歳2ヶ月を過ぎ、遅ればせながらベビーチェア（ハイチェア）を買いました。
選んだのはカトージのプレミアムベビーチェア。
ハイローチェアからの買い替えとなりますが、もっと早く買えばよかったと思うほど性能には満足しています。今回はその使い心地と、ハイローチェアからの切り替えについて考えを記しておきます。
目次
ハイローチェアの不満点
子供が生まれてすぐ用意したのは、手動ゆりかご機能付きのハイローチェア（ベビーラック）です。コンビのレミニスを購入しました。
ハイローチェアはリビングダイニングでの簡単な寝かしつけにちょうどよく、特に生後2-3ヶ月のときはぐずったときにユラユラさせると結構な確率で寝てくれて、ずいぶん助けられました。
しかし、離乳食が始まって徐々に背もたれを起こして利用することが多くなってくると、ハイローチェアの作りにも限界を感じるようになりました。具体的には、
- 隙間に食べこぼしが入り込んでしまうこと
- カバーが汚れやすく、洗濯の回数がかさんでしまうこと
- 固定用のベルトを留めるのが毎回面倒なこと
- 背もたれ角度が浅くて正しい姿勢で食べられないこと
などが挙げられます。特に最後の「姿勢」は親として気になるところで、足がしっかり床につかないのも良くないらしいと聞きました。
プレミアムベビーチェアの使い心地
コストパフォーマンスが高い
このジャンルではストッケのトリップトラップ（3万円前後）、大和屋のすくすくチェア（1万3000円前後）などが有名ですが、相場はおよそ3万円とかなりお高い商品です。
一方でプレミアムベビーチェアはそれより手頃な7000円前後とリーズナブルですが、機能的にはほとんど変わりなく、木材の質感も安っぽいという感じは全くありません。
またAmazonのレビューではいくつか不具合報告が上がっていましたが、我が家に来た商品は、特に塗装や建て付けなど問題ありませんでした。現在のところ、強度的にも十分なように思います。
正しい姿勢で食べられている
ハイローチェアのときは浅いリクライニングに合わせて半分寝ながら食事をしていた息子ですが、こちらのハイチェアではスッと背筋を伸ばして食べてくれるようになりました。
また足が床につくこともよい姿勢につながっているようで、食事中もプラプラさせることがなくなりました。
脚に「滑りやすい突起」がついている
こちらのチェアは底辺の木材が床に直置きになるのではなく、4カ所に小さなプラスチック製のアジェスタ兼、脚がついています。
これ、最初はフローリングにキズをつけてしまうことを心配したのですが、思ったより滑りがよくできているため、食べこぼしの掃除の際などに椅子を持ち上げる必要がなく助かっています。
テーブルとひじかけがついている
ベビーチェアを選ぶ際にかなり迷ったのが、このテーブルやひじかけの有無。両方がいらないということであれば、同じカトージからトライアングルチェアという1000円ほど安い商品も出ています。
我が家では、安全策をとって両方ともついているプレミアムベビーチェアの方を選びましたが、今のところは「あれば使うが、必須ではない」ように感じています。
テーブルについては、今は椅子をダイニングテーブルに目一杯近づけて使っています。ただ、将来的にテーブルスペースの拡張になること、本を読むなどの勉強用になることを考えると、あってもよいかと思います。
またひじかけについては、これも将来的にガードを外したときに横が空いていると何だか不安なので、その逃げ道を閉じてくれるという意味で期待しています。
ただ最近少し困っているのが、息子が椅子に対して90度方向を向いて座ることを覚えてしまい、片方の足で後ろに回したテーブルを上下にバタバタして遊び始めたことです…。これが原因でネジが緩んでナットが落ちてしまったことも。あんまり続くようであれば、テーブルは一時的に外してしまおうかと考えています。
ハイローチェアはレンタルでよいかも？
ベビーチェアを購入して3ヶ月ほど経ちますが、上述のように食事まわりのストレスを大分減らすことができたので、もっと早く買っておけばよかったなと後悔しています。
個人的には、おすわりができるタイミングになったら、ハイローチェアからベビーチェアにどんどん切り替えてしまってよいのではと思います。そうするとハイローチェアの利用期間はそれほど長くなく、また保管にも困る大きさなので、2人目のことを考えなければ前者はレンタルでもよいかもしれませんね。
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