沖縄での結婚式の服装はかりゆしか？スーツか？

2015/4/29 2015/5/15 生活

先日、オキナワマリオットリゾート＆スパで行われた友人の結婚式に家族で参列してきました。

今回めちゃくちゃ悩んだのが、結婚式に参加するときの服装です。

やはり沖縄の結婚式といえばかりゆしウェア。結婚する本人に服装について聞いたところ、「どちらでもいいよ」との回答だったので、せっかくなら沖縄らしくかりゆしで出席するのもいいかもなと考えていました。

かりゆしウェアをどこで買う？

服装の検討を本格的に始めたのは、出発の数日前。ネットで購入すると配送に時間がかかり、間に合わない可能性があります。そのため、いざとなったら現地調達が可能な実店舗があるネットショップを中心に探してみました。

男性用かりゆしウェアの相場は6000-7000円あたり。比較的クラシックで落ち着いた柄の品揃えのように思いました。

また実店舗が国際通りに4つ、リゾートホテルの多い恩納村に3つあり、現地でも調達しやすいお店です。

結婚式の2日前、那覇の国際通りをブラブラしていたらたまたまこのマンゴハウスの
支店を見つけたため、そこで子ども用のかりゆしウェアを購入しました。店員さんが勧めてくれたのがこの沖縄シーサーの描かれたポップな柄。

子供用のかりゆしであれば、帰ってからも夏に着られますし、家用のおみやげとしてもぴったりだと思いました。

比較的カジュアルで普段使いもできそうな感じの商品が多いです。価格帯も4000-5000円からとリーズナブル。商品着用写真が素敵なので、思わず欲しくなってしまいます。

実店舗は那覇空港から近い豊見城市。今回レンタカーを借りたトラベルレンタカーの営業所からも近く、車を借りてすぐ向かえそうです。

結婚式等のフォーマルな場に適した上品なかりゆしウェアの取り扱いが多いです。価格帯は4000-10000円程度と幅広く、またAmazonへの出品も多く見かけます。

ちなみにMAJUNのかりゆしウェアは、今回宿泊したオキナワマリオットの売店でも販売していました。その他大き目のリゾートホテル、沖縄県内各所のイオン、洋服の青山、紳士服はるやまなどでも取り扱っているようで、いざとなったら一番手に入りやすい商品かもしれません。

直営店のご案内（MAJUN楽天市場店）

都内でも三越、東急で買うことができるようなので、事前にフィッティングしておきたい人にとってはかなり便利だと思います。

ここまで、かりゆしウェアについていろいろ検討してきましたが、様々な観点からのリスクを考慮して、今回は結局いつもどおりのブラックスーツで参加することにしました。

ちなみにこちらが当日の披露宴の様子です。

当日参加した男性側ゲストは、自分を入れて7人。そのうち5人がかりゆし、2人がスーツでした。
ただ女性側ゲストは東京で参加する結婚式と変わらないワンピースばかりで、またホテルのスタッフもほとんどスーツだったので、浮くという心配はありませんでした。

基本的に、新郎新婦の親族の格好、および会場スタッフの格好に合わせるのが一番安全でよいのではと思います。